L&V Division
実績紹介

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実績紹介


LEDについて


政府はCO₂排出量の増加が地球温暖化を進める要因の一つとして考え、具体的な目標「LED照明などの次世代照明を2030年までに100%設置」と定めています。
既存照明は生産が終了していることもあり、入手しにくくなり、値上げも進んでいます。

LEDとは「LightEmittingDiode」の略で、日本語では発光ダイオードのことを意味します。
LEDは電気を直接光に変化させるという発光原理を持っています。
LEDチップには電気の(+)が動くP型半導体と(-)が動くN型半導体の2種類が使われており、これらを合わせて通電することによって(+)と(-)が衝突して接合面が発光しています。

LED照明の特徴は、【省エネ効果】【長寿命】【高い発光効率】などがあります。

  • 既存照明をLED照明に交換した場合、最大約69%の省エネ効果が期待できます。
  • 寿命は、既存照明(一般的な蛍光灯の場合)約6,000時間~約12,000時間、LED照明は、約40,000時間~約50,000時間、約4倍~6倍以上の長寿命と言われています。
  • LEDは赤外線、紫外線をほとんど含まず、人体に優しく環境に有害な物質を含みません。また発光し続けても低温で、発光効率が低下せず衝撃、振動に強く、調色、調光、点滅が自在、防水構造も容易に出来るという特徴もあります。

Case Studies

ケーススタディ

― 照明関係


高演色LED灯


LED照明の高演色タイプとは、色をできるだけ太陽光(自然光)に忠実に再現することを特徴としたタイプです。
従来、高い演色性を実現する照明として、色の再現性の高い白熱電球が使用されていましたが、LED照明においても演色性を高めたさまざまな製品が数多くラインアップされてきています。
日本産業規格(JIS)「蛍光ランプ・LEDの光源色及び演色性による区分(Z 9112:2019)」では、平均演色評価数(Ra)が80以上のものを高演色形と定義されていて、Raの数値は大きいほど、色の見え方が自然光に近いことを表しています。
従来の蛍光灯が平均演色評価数(Ra)が80以上のものを高演色タイプと訴求していることが多いのに対し、LEDは平均演色評価数(Ra)が90以上のものを指すことが多いです。

弊社の高演色LED灯は日本印刷学会 標準化委員会が、印刷物観察条件のガイドラインに準拠した高演色LED灯を採用しております。
『日本印刷学会推奨規格JSPST-1998(再掲)印刷物の観察方法』

防爆型LED灯


可燃性のガスや引火性物質の蒸気などの爆発性ガスが存在したり、蓄積する恐れがある場所では、電気機器から発生する火花や高温になった部品が点火源となり爆発や火災が発生する危険があります。
このような危険場所では、爆発や火災を未然に防ぐ構造を備えた電気機器を使用する必要があります。
防爆構造とは、容器内部で爆発が起こった場合に、容器がその圧力に耐え、外部の爆発性ガスに引火するおそれのないようにした構造や、発火源とならないように、樹脂の中に囲い込んだ構造などを言います。

高天井用LED灯


高天井用LED灯とは、工場や倉庫、駅やホールなどといった、一般的な屋内より高い天井(6m以上)で使うための照明器具です。
これまではナトリウムランプや水銀灯、メタルハライドランプなどが使われてきた分野ですが、LEDの高輝度化が進んだことで置き換えが始まっています。
LED化することで照明器具の小型化や軽量化が実現し、寿命が長いことからメンテナンスの手間も軽減されるようになっています。

オフィス照明LED灯


オフィス照明LED灯は、少ない電力で従来の照明と同等の明るさを維持します。
LED灯なら省電力なので、間引き点灯などの節電ではなく、エコで快適性を損なわない節電が可能になります。
また、寿命が長く、一般的な蛍光灯と比較した場合、約4倍~6倍と言われています。

屋外用LED灯


建物の屋外に設置する屋外用LED灯で、軒下用、防犯灯(街路灯)投光器、シーリングなどがあり、防水仕様、防塵仕様、など屋外での使用を考慮した仕様があります。
防水性能、防塵性能については、日本工業規格(JIS)で「電気機械器具の外郭による保護等級」という等級が決められています。
IP(インターナショナル・プロテクション)というコードが数字の頭についているので、製品スペックの「IP○○」という表記を見ます。IP表記は後には数字がつきます、下の図のように2桁の数字がついている場合、前の数字が防塵等級、後の数字が防水等級を表します。数字は数が大きいほど、スペックが高いことを示します。
明るさや性能については、使用に適したスペックを選定することが大切になります。

イルミネーション/カラーLED


軽量かつ省電力で寿命が長いのが特徴です。白熱電球と比べ消費電力は約5分の1程度、寿命は約10倍となり、電気代を気にせず、イルミネーションをお楽しみ頂けます。
また発熱量も少ないので、ライトが接触する木や建物などの熱による損傷も少なくてすみます。

― 空調関係

空調更新工事


空調設備(更新)工事は、室内の換気や温度、湿度などを整えて、快適な空間を作るために行う工事のことです。
身近な例だと、エアコンの取り付け工事が挙げられます。エアコンの室内機・室外機の取り付けや、それに伴う電気工事、配管工事など、空調設備の稼動に必要な工事全般が空調設備工事に当てはまります。

― サイネージ


サイネージ(Signage)とは、「記号」「標識」「看板」といった意味を持つ英語です。

デジタルサイネージとは、ディスプレイやプロジェクターなどの電子機器を使って、広告や看板、掲示板として情報発信を行うシステムです。
電子看板や電子掲示板とも呼ばれ、従来の看板や紙のポスターに変わる情報伝達ツールとして、駅構内や空港、公共施設や商業施設、オフィスなど、あらゆるシーンで活用されています。

シースルーLEDビジョン(透過型ビジョン)
より進化した 超軽量・超薄型シースルーLEDビジョン 「ウィンドウをデジタル化」に。
映像コンテンツを配信!


建築物のファサードガラス・窓ガラスなど、通常では映像演出が不可能な場所へ設置し、様々な演出が可能となります。
窓ガラスを最大限に有効活用し、商品を魅せながら室内側より設置し室外向けに綺麗な映像、飽きの来ないビジョンでブランドをアピール!
1平米メートル約10KGと市場でももっとも軽量なLEDビジョンとなります。また、日中の直射日光が当たる状態でも十分な視認性を発揮できます。
デジタルサイネージ本来の目的、「アイキャッチ」、「驚かせ」、「賑やかし」に効果絶大なアイテムです。

クリアフィルムLEDビジョン
近未来テクノロジー
クリアフィルムビジョン


絶縁性を持った薄く柔らかいベースフィルムと銅箔等の導電性金属を貼り合わせた基材に電気回路を形成した基板にLEDチップを実装して高度な精密コーティング及び光学設計技術を駆使し画像や映像を表示する新概念のフィルムLEDです。
重量はフィルム1枚あたり約400g。

LEDビジョン


LEDビジョンはデジタルサイネージ(別名:サイネージ)と呼ばれる大型電子看板の一種です。
ショッピングモールや駅、街中、店舗内のアイキャッチなど、さまざまな場面でLEDビジョンのデジタルサイネージが利用されているので見かけたことがあるという方も多いと思います。
高輝度、高コントラスト、高発光効率を実装したLEDビジョンは長距離視認性に優れており、最新の情報を正確に、より多くの人に周知する事ができる、「ブランド認知」、「情報リーチ」、「集客」の課題を解決してくれる最強のツールです。
液晶ディスプレイは液晶をバックライトで照らすのに対し、LEDビジョンはLED素子を自ら光らせる事ができるため、 LEDビジョンの方が明るさ(輝度)が出せます。
また、液晶ディスプレイは解像度をそのままでインチサイズによって大きさを変えられますが、 LEDビジョンは素子の距離(ピッチ) 、その素子の数、ピッチの細かさ、LEDビジョンの大きさによって解像度が決まります。

LCD(液晶ディスプレイ)


LCDビジョン(液晶ディスプレイ)とは、2枚のガラス板の間に液晶を入れ、電圧の変化によって画面を表示させるモニタを言います。
LEDビジョンと同様にデジタルサイネージの一種で、駅や店舗、施設、オフィスなどに、液晶ディスプレイなどの映像表示装置を設置して情報を発信するシステムです。
また、屋内、屋外看板などの通常のサイネージの役割を液晶ディスプレイなどのデジタル機器で置き換え、さらにデジタルならではの機能(音声、タッチパネル式)などを持たせたものあります。

看板工事(屋外看板/屋内看板 全般)


屋外看板:店舗やビルの外壁や屋上に設置する看板のことです。看板の種類によって、立て看板、屋上看板、壁面看板、ポールサイン、フラッグサインなどがあります。
屋内看板:建物内部での案内やブランディングのために設置する看板です。受付案内板、部署名看板、会議室看板、ディスプレイ看板、ドアプレートなどがあります。
屋外広告登録業者ですので、ご提案から施工、保守管理まで一括で承ります。